上手く行ったらどうしよう?
どうもです。市川です。
失敗したらどうしよう?ではなく、
上手く行ったらどうしよう?と考える方が、成功確率は高いです。
これ、かなり前から言い続けている事なのですが、
大切な事なので、もう1回言います。
というか、おそらくこれからも定期的に言い続けます。
小さい子供に、「 転ばないでね。」 って言うと、転ぶらしいです。
逆に、「 ちゃんと歩いてね。」 って言うと、ちゃんと歩いてくれるらしいです。
イメージは伝搬する。という内容で、よく出てくる話なのですが・・・
もちろんね。
そう上手くは行かない事もあるでしょうが、この話はなんだか納得が出来ます。
要は、自分のイメージ(意識)がどちらに偏っているか?が解る訳です。
転んで欲しくない。 or ちゃんと歩いて欲しい。
どちらも同じように思えるのですが、そのイメージを 映像化 してみると、
まったく異なる映像になるのがご理解頂けますでしょうか?
これと同じように考えてみると、
失敗したらどうしよう?と悩むよりも、上手く行ったらどうしよう?と悩む方が、
成功の確率が高いと思える事も、なんだか理解出来そうな気がしませんか?
失敗している自分をイメージするのか?
上手く行っている自分をイメージしているのか?
どちらをイメージして取り組んでいるのか?の違いだけなのですが、
これ、上手く行く人たちは、後者の考え方の人達が多い事も事実です。
上手く行っている自分をイメージ する事って、けっこう大切なんですよ。
人生は思い通りにはならない。
しかし、思う通りにしかならない。
まさに、この言葉がしっくり当てはまるようなお話でした。