一生の財源

どうもです。市川です。

収入を増やすために、自分で何かを始めようと思います。

ですが・・・勇気が足りないのか?一歩目が踏み出せません。
こんな私に何かアドバイスを頂けないですか?

こんな相談って、けっこう多いのですが、
あなたにも、心あたりがあるのであれば、

今日はあなたにも、何か参考になるかもしれません。

今すぐ会社を辞めて起業するべきだ。

私は、そんな風には考えていませんし、そんな風に指導する事もありません。
人の生活ですし、人の人生ですから。

ですが、この主張は常に言い続けています。

会社から お給料をもらう以外に、
自分で 作り出せる収入源を持つべきだ。
 と。

月も半ばを過ぎる頃から、月末のお給料が待ち遠しくなるものです。

今の自分はそんな事はないですが、サラリーマン時代の頃は、
もちろん、私もそんな感じであった事に間違いはありません。

でもね。
ちょっと厳しい言い方かもしれないですが・・・

決まっちゃってるんですよね。
今月、あなたの口座にいくら振り込まれるか?は。

もうちょっと厳しい言い方をするのであれば、

来年の今月、あなたの口座にいくら振り込まれるか?も、
ある程度予測が立ってしまうモノなんですよね。

さらに、酷な表現になるかもしれませんが、

5年後の今月、あなたの口座にいくら振り込まれるか?も、
けっこうな勢いで推測が出来てしまうモノなんです。

昇給ベースを比率計算したり、今の上司のお給料を見れば、
容易に算出 出来てしまう数字ですね。

今の会社に勤めていて、
5年後に収入が倍になっているイメージが沸くのか?否か。

沸くのであれば、幸せな事です。
がんばりましょう。

でも、沸かない人がほとんどなんですよね。

1年後、5年後 というカタチで話をしましたが、
そのまま 10年 20年 って先々を計算してみると・・・・

あなたの生涯収入が容易に計算出来てしまう訳です。

ここからはもう やりくり をする以外に方法はありません。

過剰に節約をするのか? 無理に節制をするのか?

「 我慢 」 という文字が常に頭の中に浮かんでしまうのは、
これ、避けられない感じになってきてしまいます。

私は、この事実に気付いた時、

自分の前には 危機感 という文字しか浮かびませんでした。

冗談じゃねぇや。 ってね。

そう思えない人は、幸せな人なのかもしれません。
だって、その金額で人生設計が出来てしまうのですから。

私の場合は、とてもじゃないけど、設計のメドすら立たなかった訳で・・・

それに気づけた(気付かせてくれた)時期が24歳であった。という事も、
私にとっては、非常に幸運な事だったのでしょう。

あなたの収入源が、会社からのお給料だけ なのであれば、

あなたの 一生の財源 は、ほぼ決まっています。

限られた財源の中で、やりくりを上手にするのか?
いや、その財源を増やす事に注力するのか?

この判断は、あなた以外の誰かが決める事ではないのです。

一番やってはイケない事は、明らかに財源が足りていないのに、

「 なんとかなるでしょ? 」 なんて感じでいる事だと思います。

だって、どうにもならない ですもの。

だから、私は常にこの主張をする訳です。

会社から お給料をもらう以外に、
自分で 作り出せる収入源を持つべきだ。
 と。

こんな言葉があります。

自分の運命は自分でコントロールすべきだ。
さもないと、誰かにコントロールされてしまう。
             ジャック・ウェルチ (GE最高経営責任者)

さて、あなたはどうします?

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