「 出戻り組 」の逆襲!
どうもです。市川です。
今年1年にかけ、とある事例がけっこう多かったのですが・・・
過去、私と個別コンサル契約を結んでいた方が、
数年の時間を経て、個別プロデュースにお申込みされる事。
1~2年ぶりなんていうのはザラで、
長い人で5年ぶりに私と話をした人なんかもいます。
私は、こういう方々を 「 出戻り組 」 と呼んでいます。
※表現的にあまり良くないかもしれませんが、
双方納得の上なので、まあ善しとしてください。(^_^;)。
当然 「 お久しぶりです!ご無沙汰しています。」 なんていう挨拶から入り、
現在、何をしているのか?や、収益の大きさはどのくらいか?
その上で、その収益をどういう質でどういう規模にしたいのか?
また、新たにやりたい事はあるのか?など、現状の確認を詳細に行い、
お互いに目標を共有して再スタートする訳ですが・・・
数年前、私と契約していた頃の収益を、ほぼそのままキープしている人もいれば、
数年前はそこそこ稼げていたはずなのに、
現在はほとんど収益ゼロの状態になってしまった。という人もいます。
やはり、1人での作業になると判断に迷ったりするので・・・や
1人だと、どうしてもダラけてしまう事が原因となって、
収益が下がってしまったので・・・ という事がお申込みの動機でした。
皆さん、共通している意見が、「 文鎮(ぶんちん)役 」 がいるのといないのでは、
「 作業のやり方 」 も 「 考え方の質 」 も全然違う。との事。
そう言って頂ける事は純粋に喜ばしい事なのですが、
「 自立 」 というテーマを掲げているだけに、
何とも表現し難い感情が芽生えてくる事も、私の正直な気持ちだったりします。
さて、この「 出戻り組 」の皆さんですが、
数年、期間が開いているとはいえ、
私の考え方の根本や、ミーティングでのリズムなどを知っていますので、
やり易い面もあります。
ですがその反面、私にも非常にプレッシャーになっている事も事実です。
数年が経過している訳ですから。
「 あれ?なんか以前と違う!」 なんて思われたくないですしね。
私にも、そこそこの緊張感をもたらしてくれるのです。
ただ、この手の皆さんは、良い意味で最初から理想のハードルが高めです。
全くの初心者という訳ではなく、収益が下がってしまった人も、
一度は月50~100万円の収益を得た人達です。
だから、目標設定を明確にし、具体的に戦略を組んで行けば、
非常に速いスピードで業務を遂行して行きます。
そして、自分1人でやっていた頃、何が足りていなかったのか?
このポイントに気付く事が出来れば、過去の収益を大きく超えるはずです。
現に、とある1人のクライアントさんは、
出戻ってきた7月、20万円程度まで下がってしまった収益(利益)を、
10月には、60万円超え(もちろん利益)まで増やしました。
ただ、11月はちょっと利益下がっちゃったんですが・・・
今月は60万円超のペースで収益推移しています。
やっぱね。
良い結果をみると、こちらもテンションが上がりますね。
私ひとりだけのチカラだとは絶対に言いませんが、
私が関わった事がキッカケになった。と言ってもらえたりすると、
自然とテンションが上がるのは当然です。
人間だもの♪
他の出戻り組の皆さんも、
まずは 「 過去の自分超え 」 の為、頑張ってます。
まだまだ、逆襲は始まったばかりですからね。