炎上。
どうもです。市川です。
俗にいう、ネット上での 「 炎上 」 とは何かの不祥事や失言により、
サイト管理者の想定を大幅に超えた、誹謗中傷コメントが書き込まれる事。
・・・・ なのですが、今回のお話は ” リアル火事 ” の話。
先週末、朝方に携帯が鳴る。私は寝起き。
知らない番号、たしかこの市外局番は関西の方だな??
そんな寝ぼけた頭で電話に出る。
電話の主:「朝早く申し訳ないです。Kです。」
市川:「あ、おはようございます。どうしました?」
関西に住むクライアントさんのKさんからでした。
Kさん:「いや、実は住んでるところが火事になりまして・・・
次回のミーティングの延期をお願いしたく。。。」
市川:「 え"~~~!!大丈夫だったんですか??ケガは?」
ここで、一気に目が覚める。
Kさん:「いやいや、ウチじゃないんですよ。ウチの上が燃えまして。」
市川:「あぁ、良かった。でも、それすごく災難な感じじゃないですか。」
Kさん:「そうなんです。でもね。笑ってください。笑ってくれると有難いです。」
市川:「いやぁ、笑えないですけど・・・」
そんなやり取りの中、色々な話をしてくれました。
消防車の音が近いなぁって思ってたら、上の階がドタバタし始めた事。
ノートパソコンと貴重品をもって、消防士さん達の間を縫って非難した事。
鎮火後、自宅が水浸しになっていた事。
2日ほど、公民館で生活をしていた事。
今週からは、不動産屋さんが仮住まいを用意してくれる事。
話1つ1つに、「 それ、笑った方が良いの? 」 って返してあげて、
そこから2人で笑う。
その後、「 いやいや、笑えないっすね。 」 って、
感じの会話方式を繰り広げました。
Kさん。本当に災難でしたね。。。
でも、さすが関西人、自虐ネタを朝からバンバンぶち込んでくれました。
電話の最後の方に 「 ブログに書いても良い? 」 と質問すると、
「 是非是非、笑い話にしてください! 」 っていうので、
書いてみましたが。。。
Kさん。ごめん。m(__)m
俺、こんな話、上手く笑い話に出来ない。。。
という訳で、夏もそろそろ終わりを迎えそうな時期です。(まだ暑いですけどね。)
夏が終われば秋・冬と空気が乾燥する時期になりますので、
皆さん、本当に火の元には充分ご注意ください。
出来ればこういう連絡は、あまり受け取りたくないのも事実ですしね。
今回は、クライアントさんが大事に至らなかった事が何よりです。