数字を見れば「 次に何をすれば良いのか? 」が見えてくる

どうもです。市川です。

なかなか上手く行かない人に多く見られがちな傾向なのですが、
数字データを大事にしない人が非常に多いです。

といいますのも、

数字を見れば「 次に何をすれば良いのか? 」が見えてくる ものです。

そういうのを度外視して、雰囲気や感情で事を進めていくと、
色々な事が上手く行かないので注意しましょう。

(絶対にNGの例)

Q:この商品をチョイスした理由はなんですか?

A:なんとなく、売れると思ったからです。

こんな感じは、絶対にダメです。 (^_^;)。失敗しに行っているようなモノですね。

ある程度で良いので、必ず数字の裏付けをしていくようにしましょう。

でも、私は昔から数学が苦手で・・・数字が苦手で・・・・

なんて人も多いと思います。

    ご安心ください。

私、算数・数学、共に大っ嫌いでした。
大っ嫌い!なだけならまだしも、大の苦手でした。

学生の頃の成績なんか、
下から数えたらすぐに辿り着くくらいのところを指定席としていました。

(まあ、自慢するところではないのは、解っています。)

そんな私でも、結論を出す時や、次の行動を決める時は、
数字を前提に物事を組み立てます。

という事は・・・・

計算は不要という事なんです。

やったとしても、足し算と割り算くらいですかね。
電卓があれば問題ないレベル。という事。

数字を見る。というのは、その数字から何を読み取るか?という事ですね。

これは、いまいち伝わらないのは承知の上で、表現するのですが、

数字にストーリーを持たせてあげると、色々な要素が見えてきます。

・・・ 伝わるかなぁ。。。 (^_^;)。

その要素に対して、自分の行動を決めてあげると、
それを行った理由付けが明確なので、見直しも理由を持って出来るのです。

それを繰り返して行くことによって、結果は絶対に良い方向に傾きます。

自分の予感や予想が当たる事もあります。
でも、それは偶然の事であって、再現性に乏しいやり方になってしまいます。

ほんの少しだけ、データを意識し始めると、色々、気付けてきます。
まずは、自分のやっている事で見える数字を書きだすところから始めてみてください。

販売金額も数字です。
利益金額も数字です。

経費も数字です。

アクセス数も数字です。

時間も数字だったりします。