イメージを作り出す。(印象をコントロールする)という考え方。
どうもです。市川です。
自分は自分が思っているほど、自分の事を知らない。
本当の自分は、人が自分をどう見ているか?
なんて話を聞いた事があります。
確かに、「 俺はそういう人間だ!」 ※ビッグダディ調に ・・・って思っていても、
周りの人は、そうは思っていなかったりもするもんです。
ここ数日、とある事情で私のクライアントさん達が、
初期の私をどう思っていたか?というテーマに触れる事が出来たのですが、
8割くらいの人達が 「 なんだか怖そうな人 」 というイメージがあったと言います。
これ、どういう事? 動物と子供好きですよ!僕。 (安易)
まあね。人にそう思わせてしまっているのは自分なので、
大半の原因は自分にあると思うのですが・・・
あまりにも、そういう意見の多さに、自分でも少しどうにかしないとね。
なんて思う今日この頃です。
あ、でも、自分を擁護させて頂くとですね。
ミーティングをするにつれて、そのイメージは違っていた。という人の割合が100%です。
だから、現在のクライアントの皆さんは、私の事を怖いと思っていない。って事。
ここを、声を大にして強調したい。
■ イメージを作り出す。(印象をコントロールする)という考え方。
インターネットの世界の場合、私達が考える以上に、
目に見える要素が乏しく、印象だけが独り歩きをしてしまう事が
往々にして起こります。
ブログやFacebookなど、プロフィールの写真と日々の言動で、
印象が作られてしまうのです。
人に限らず、商品もそうでしょう。
商品のネーミングと印象にちょっとしたズレがあっただけでも、
そういう現象を招いてしまいます。
最近は、動画などで自分を売り込む人達も増えていますが、
自分の意図とは裏腹に、真逆の印象を与えてしまう事もあるので、
必ず、客観視できる第3者の意見を取り入れた方が良いでしょう。
自分のイメージだけで突っ走ると、返って自分がキツイ思いをしますので。
ただ、戦略的に違うイメージを与える事が出来たら、それは良い効果を生みます。
ギャップを作り出す。という演出です。
こう思っていたけど(良くない)、実際はこうだった(良い)。
人は、ギャップを好みます。
太っているのに、足の速い人を見ると なんだか凄く見えるのです。不思議です。
「 ツンデレ 」 なんかもギャップの象徴ですね。
ただ、これは意図的に作り出そうして、狙いすぎると目も当てられない結果になります。
大きく失敗する事もあるので、やっぱりこれも客観的な人の意見が必要でしょうね。
自分の印象や商品の印象を上手にコントロールしている人を見ると、
素直にすげぇな。って思う今日この頃です。
今は何でも出来るようになってきたネットの世界。
印象をコントロールする。というテクニックも時に必要な要素なのかもしれませんね。
ちなみに・・・ですが、冒頭の話 「 市川怖そうな人の件 」 をここで持ってくると、
私の場合は良い意味で、初期の印象と実際のギャップを作れている。
という事になるのだ! と、強引な自己解釈をしています。
※狙ってません!! 最初から優しそうな人って思われたい。。。
コントロール出来てません。 まだまだ未熟です。
追伸・・・・
けっこう前の話になりますが、
プロフィール写真をどうしたら良いか?という相談をよく受けていました。
固そうなイメージを与えすぎても良くないし、
ふざけ過ぎても、くだけ過ぎても、安っぽく見られます。
自然が一番なのです。
あるクライアントさんに、ちょっと面白いかな?って思って
「 レモンもってみれば? 」 って言いました。 ⇒ この人です。
直感100%のアドバイス・・・・でも、そこそこ印象が良くなったから善しとします。
セミナーなどで会う人達にも、レモンの人ですよね?って
言われた事があるとか無いとか・・・