永遠のゼロ を読んでみた。
どうもです。市川です。
本を読む。
前々から言ってる事なのですが、
こう見えても、(どう見えても?)この行為が本当に苦手なんです。わたくし。
だから、ずっと無理して読んでいます。
※読むんです。月に5~6冊程度は。
最近はお風呂の中とか、トイレの中とか、電車移動がある時なんかは、
本を読んでます。
で、ビジネス書ばかりを読むか?と聞かれると、実はそうでもないです。
この間、お風呂にFacebookの本を持ちこんでいたのですが、
PCの画面が目の前にないため、まったくイメージが沸きませんでした。
風呂場に向いている本と、そうでない本があるのです。
まあ、前フリはこの程度にしておいて、
永遠のゼロ という小説を読みました。
だいぶ前に、友達からもらった本なのですが、食わず(読まず)嫌いで、
全然読んでなかったんですね。
で、仕事のアイディアが煮詰まった先日から気分転換を兼ねて読んだのですが・・・・
すげぇおもしろかった。
テーマがテーマだけに、おもしろい という表現が適合しないのですが、
※第2次世界大戦の、零戦(戦闘機)乗りのお話です。
というよりは、不覚にも涙を流した僕がいます。
現代に生きる私達のなんと恵まれた事か・・・
内容には触れませんが、この時代があっての今の僕らの時代がある訳です。
のほほんと毎日の惰性に流されちゃイカン!って思いました。
このまま映画化されてもおかしくない内容です。
というか、映画化して欲しいです。されたら絶対に観ます。
余談ですが、著者の百田 尚樹さんの作品
ボックス! は市原隼人 主演で映画化されています。
時には、完全にビジネスから離れた題材に触れる事も必要ですね。
また、こういう内容の本は、考え方の幅を広げてくれると思っています。
「 感受性が豊かになる。 」 気がするのです。
という訳で、この気分転換は成功であったと思っています。
読んだ事がない人には、オススメの1冊です。(ちょっと遅めですが ^^; )