基本中の基本のお話ですが・・・
どうもです。市川です。
どんな商売にも言える事だと思うのですが、
ビジネスを上手く回したいのであれば、
出来る限りコストをかけない方が良いです。
商売の基本は 『 安く仕入れて高く売る。 』
出来れば、利益率は最低でも35~50%くらいを見た方が良いでしょう。
たまにスーパーの激安セールで、赤字覚悟!利益度外視!
なんていうのもありますが、ほとんどが利益の出る売り方をしています。
実際のところ、セール商品が利益トントンだったとしても、
セールによって集客率が増えるのであれば、その他の商品が売れる訳で。
お店は潤うような戦略になっている訳ですね。
インターネットを使ったビジネスの場合、
あまり、そういうセールのようなモノが出来ません。
いや、厳密に言うと、出来るのですが、
お客さんは、売り手が思ったようについで買いをしてくれません。
電話回線の向こうにいるお客さんは、
なかなか自分の思った通りに動いてはくれません。
スーパーなど、店頭で売る場合は、
お客さんの流れを確認して、陳列を変える事も出来ますし、
何より、実際に目の前にお客さんがいるので、
様々な売り文句が使えるのに対して、
ネットの商売の場合、ついで買いを目当てに、セールを行うと・・・
けっこう痛い目にあったりする事が多いです。
なので、セールをやる場合でも、あくまで利益率は重視した方が良いでしょう。
理想は利益率100%のビジネスを行うべきだと考えます。
経費のいらないビジネスですね。
厳密に言うと、自分の給料も経費ですし、
ネットの通信費なども経費になるので、利益率100%はありえないのですが。
仕入れを行わなくて済むビジネス。
必要以上の経費を使用しなくても良いビジネス。
そういうのがおススメです。
でも、そうすると、必然的に商品が ” 人 (自分) ” になります。
実は、これが一番リスクも少なく、成功しやすいカタチなんですね。
あなたが何をする事によって、誰がお金を払ってくれるのか?
自分に出来る事、出来ない事、をふるいにかけていくと、
そういったアイディアは、実はけっこう簡単に浮かんできますよ。
あなたが出来る事を、出来ない人達は、世の中にたくさんいますので。