メンターという存在。
どうもです。市川です。
あなたは、メンターという言葉をご存じでしょうか?
– メンター —-
仕事や人生に効果的なアドバイスをしてくれる相談者のこと
トロイ戦争に出てくる名教師の名前に由来
—————-
ネットで検索をすると、こういう解説が出てきます。
用語としては、成功法則の1つとしても、
一般常識になりつつある言葉でもあると思います。
成功したければ、メンターを持て。 みたいな感じですね。
今、野本さんがこんな事をやっています。
本気でメンターが欲しい。という人は検討してみてください。
彼のビジネスリサーチ力は、私よりも上だと思います。
ただ、注意をしてください。
野本さんはあなたのメンターにはなってくれますが、
あなたの先生にはなってくれません。(と思います。)
— 先生 —
先に生まれた人。
学徳のすぐれた人。自分が師事する人や、その人物に対する敬称。
教師、医師、弁護士など、指導的立場にある人に対する敬称。
議員に対しても使われる敬称。
————–
先生の定義はこんな感じらしいです。
何が違うのか?
メンターは、アドバイスをくれる人であって、教えてくれる人ではない。
という風に自分は解釈をしています。
ちょっと昔話をします。
私にもメンターという存在がいます。
ネット上では一切名前を聞く事が出来ない人ですが。
もちろん、その人の存在・アドバイスなくして、
現在の私の環境はありえない。と胸を張って言う事が出来ます。
ですが、最初から何もかもトントン拍子で上手く行った訳でもありません。
むしろ、失敗の方が多かったと思います。
その時の自分の感覚は、
メンターの存在を、「教えてくれる人」という風に解釈していたのも事実です。
だから、自分では何も考えないですし、
自分では考えられないと決めつけていました。
そりゃ、上手く行くわけがないですよね。
先日、沖縄からウチに勉強しに来ていた人がいたのですが、
彼には、私が考える 上手なメンターとの付き合い方 を、
直接指導しました。
メンターが、あなたに合わせてくれるのを期待してはイケない。
あなたがメンターに合わせようとするから、メンターのビジネスマインドや、
メンターのビジネススキルを吸収する事が出来る。
結果、あなたもメンターと同じような感覚でビジネスが出来るようになる。
そうすると、時にはメンターが教えてくれているような感覚になる時がある。
でも、それはメンターとあなたがセッション出来るようになったという事で、
メンターの口から放たれる言葉の意味を、あなたが理解出来ているからだ。
これが、私が考えるメンターとの付き合い方です。
私自身の経験からも同じ事が言えます。
教えてくれる人 という解釈から、
「 なんでこの人はこんな事を言うのだろう? 」 という風に、
アドバイスの意味を探る(考える)ようにしていった結果、
メンターさんが考える事が、なんとなく理解出来るようになってきました。
その上で、自分なりの考えを組み合わせ、
自分のオリジナルの考えを構築してきました。
その結果、数字も収入もどんどん上がって行ったのは言うまでもありません。
メンターという存在がいれば、確実に成功出来る。
これは、間違った解釈であると言えるでしょう。
しかし、メンターという存在に、あなたが近づこうと努力することによって、
あなたのビジネススキル・ビジネスマインドは確実に向上します。
その結果、あなたのビジネスにおける実績が向上し、
結果、あなたの収入も増える訳です。
だから、説明も詳細で長文です。
だって、この説明が長いから・・・って読めない(読まない)人は、
最初から 合わせよう という気持ちなんてもててないですよね?
野本さんは、本気で 独り立ち (独立) しようとしている人を、
対象として、ナレッジ クリエイションズ アカデミー を立ち上げました。
今回の内容を理解した上で、野本さんと上手に付き合う事が出来れば、
あなたの成功確率は88%以上になっていると、
私が断言しましょう。