ここ数年で一番の辛い経験。

どうもです。市川です。

3ヶ月・・・ 書かなくなって3ヶ月。。。

この間、けっこう色々な人から連絡がありました。
もうね。生存確認に近いよね。

中にはど直球で「生きてますか!?」っていう連絡もあり、
「生きてますよ!」って応えるしかないやり取りもありました。

という訳で、私、生きてますよ。(^_^;)。
ブログの更新も再開します。

再開しますが・・・今日は、本当に個人的な話。
タメになる事も特にありません。

でも、無駄に長文です。本当に無駄です。
なので、お時間のある方だけお付き合いください。

m(__)m

では、久しぶりのブログ更新、はじめます。

先日の日曜日 母親とこんなやり取りをしました。

私の母親が信子っていう事や、
本文に独特なスペース使いをする事は置いておいて、

かつこ おばちゃんが亡くなった。
葬儀で福島に行かないといけないから、
哲也の都合は大丈夫?

という趣旨の内容です。

2月も親戚の葬儀で、福島に行ったばかりなので、
なんだかやるせない気持ちもありましたが、
弔い事ですし、福島に行く場合、私は主に運転手の役割をします。

ウチの両親は2人とも車の運転は出来ますが
なりに高齢になってきたのでね。
長距離になると、心配もありますからね。

ちなみに、かつこ おばちゃんは、私の祖母のお姉さんで、
もう90歳以上のおばあちゃん。

すごく元気なおばあちゃんで、周りを明るくさせる、
親戚の中でも印象深い方でした。

お盆に挨拶に行った時に、
30半ば過ぎた私にお小遣いをくれたりしました。

「 何歳になったって、どんだけ偉くなったって、
孫みてぇなもんなんだからとっとけぇ。」

って、ピュアな東北なまりのフレーズでね。

虎屋の羊羹をお土産に持参したら、
「 こぉれ、うめぇんだぁ。」 ってニコニコしてたりね。
(もちろん、ピュアな東北なまり)

他にも、かつこ おばちゃんのエピソードはたくさんあり、
約10年前に祖母が亡くなった私としては、
なんだかほっこりする、大好きなおばあちゃんでした。

そんなおばちゃんの葬儀ですからね。
私も純粋に手を合わせたかったですし、
仕事のスケジュールを調整し、
20日の朝5:00に埼玉を出発するダンドリを組みました。

兆候は19日の朝に起きます。

朝起きたら、なんだか歯が痛い。
以前、治療した箇所で、
現在はかぶせモノをしている箇所がジワジワ痛い。

昼、クライアントさんとミーティングをしている時も、
ジワジワ痛い。それが少しずつ強くなってくる。

参ったなぁ。明日は朝から晩まで運転なのになぁ・・・

「 ロキソニンSでそこそこ抑えられますよ。」

クライアントさんからも、そんな助言を頂き、
私も存じている情報なので、薬局へ行き購入。

ひとまずの痛みは抑えられました。

ですが、その日の夜。
痛みは、ジワジワと大きくなります。

夜、クライアントさんとミーティングをしている際は、
ほぼ激痛に変わっていて、

「 歯が痛いんです。」 を何度連呼したかわかりません。
渡辺さん、その節は本当にごめんなさい。m(__)m

食事も一口噛んだだけで断念。
噛めない。痛くて噛めない。

朝4:00起きなので、寝なきゃイケない。
でも、痛くて寝れない。

こりゃダメだ。

私は母に電話をし、容態次第では
明日は難しいかもしれない。という趣旨を伝えました。

もちろん、母親は は? ってリアクション。
(歯だけに)

そりゃそうだよね。
弔い事だし、歯痛? ってなるよね。

でも、それぐらい激痛が私の左奥歯には走っていました。

そして寝る。明日、どうにかして参列する為に。

1時間で起きる。痛みで。

激痛。激痛。激痛。

午前 2:00 ただひたすら、体育座りをし、
痛みに耐え続ける私がそこにはいる。

痛いよぉ。 痛いよぉ。

想像してください。

30も半ばを過ぎ、40手前になったおっさんが、
夜な夜な、体育座りで呟くその様を。

超 気持ちわるくない!?

自分でも思うもの。 気持ち悪いって。
独身で良かった。独り暮らしで良かった。
誰にもその気持ちわるい姿を見られずに済んだ。

でも、痛み止めも効かない。
冷やしても、何の意味もない。

水を口に含んでみたり、
歯痛に効くってツボを押してみたり、

全部 効果なし!

もう、気が狂いそうになるぐらいの痛みが
延々と続いた訳です。

朝4:00

母親に電話。

本当に重症である事を一生懸命伝え、
運転なんぞ出来ない状態である事を理解してもらいました。

だって、じっとしてても痛いんだからね。

今回は流石に は? とは言われませんでした。
(歯だけに)

そこから、歯医者さんが開くまでの5時間
何も出来ず、悶絶の状態が続きます。

イライラもMAX!
きっと鬼みたいな顔をしてたんじゃないかな。(^_^;)。

両親が無事に福島に到着した連絡を受け、
安心はしましたが、こっちがもう限界!

そんなこんなで、約10時間

ただただ、痛みに耐え続ける時間を過ごし、
ようやく歯医者さんへ。

ここで私の前に、また問題が立ちはだかります。

歯医者の予約優先システム

もちろんね。電話で状況を説明し、
今から行って良いか?を確認してから、
歯医者さんに向かってます。

ですが、予約優先システム強し。

ただただ、待合所で激痛に耐え、
後から入って来た人を、診察室へ見送る時間。

まさに地獄

約30~40分が経過した後でしょうか。
私は意を決して行動に出ます。

あの~・・・・ まだ待った方が良いですかね?

全く関係ない話で申し訳ないですが、
僕ね。今日、福島でお葬式だったんですよ。
でもここに居るじゃないですか。
ぐらい痛いんですよ。

紳士に、至って紳士に自分の主張を伝える事を心掛け、
冷静に、淡々と私がどういう状況であるか?を伝えました。

でも、顔は鬼みたいだったかもしれません。。。

そこから私が呼ばれるまでに、5分とかかりませんでした。

伝わった。どういう印象を与えたか?は解らんが、
とにかく自分の主張が伝わった。ようやく診察開始。

うん。けっこう重症だったみたい。

でしょうね。 だって激痛だったからね。

炎症がそこそこ広範囲に起きている状態で、
麻酔が使い難かったようで、ピンポイントで麻酔、
レーザーメスを使って、歯茎を切開。

雑菌、汚れを取り除きながら、麻酔を何度も打ち、
被せモノを外し、歯の中の殺菌、消毒、・・・

あと何されたかわからん。

ですが、激痛が走ってから、結果 約14時間後。
ようやく、私は痛みから解放される事になりました。

切開した傷口が痛むけど。 ぜんぜん平気!
しばらく、通院しないとイケないけど大丈夫!
昨晩の苦しみに比べたら。

で、翌日・・・

痛みから解放された私の左頬は、
尋常じゃないくらい腫れあがっていました。

左サイドから見たら別人?っていうぐらい、
左半分の私はふくよかな顔をしていました。

今日、現在でもまだ少し腫れてるかな。
でも、痛みから解放された私は元気に仕事をしております。

葬儀に行けなかったのは、心残りですが、
お盆に福島に行くので、その際に手を合わせてきます。

さて、こんなどうでも良い話に、
最後までお付き合いして頂いたあなたに言います。

至極、当たり前の事を、堂々と言い放ちます。

歯は本当に気を付けた方が良いですよ。
本当に早め早めの対応が大事ですよ。

m(__)m

追伸・・・

ブログの更新、再開します。
やっぱり更新頻度は高くないと思いますが、
お付き合いください。

ビジネスネタも書いていきますよ。