地元の友達がOPENさせた美容室に行った話。

どうもです。市川です。

明日、23日 池袋でクライアントさん限定の
勉強会&忘年会を行います。

・・・だからという訳ではないですが、
昨日、美容室に髪の毛を切りにいきました。

私は、もう15年以上、1人の美容師さんに
スタイリングをお願いをしているのですが、
彼との付き合いはもっと長い期間になります。
高校からの友達なんでね。

昔は思いっきりワルノリもした仲間ですし、
彼の結婚披露宴で歌も唄いました。
まあ、本当に付き合いの長い地元の友達ですね。

そんな彼が、今年の11月、
独立し自らのお店をOPENさせました。

OPEN前は、何度かここに足を運んではいるのです。

・事業計画書で何か足りない部分ないかな?
・新しいパソコン買ったから、使い易くして欲しい。
・ネットの接続が上手く行かない。
・Facebookってどう使うの?

・あ、ついでにWi-Fiの設定やってもらっても良い?

彼は、友達という立場に甘えて、
私を上手に使った事は言うまでもありません。

まあ、めでたい事なんでね。
嫌な思いは一切なく、存分に協力もしました。

そんなお店に、今回はお客さんとして
始めて来店する運びとなりました。

やっぱり昔の名残りはありますね。

カラーをしている最中に、

「 イカ食う? 」

市川:なんでイカ?

「いや、出店祝いでお客さんからお酒と一緒に頂いた
よっちゃんイカみたいなヤツなんだけど。」

市川:美容室でイカ?うん。面白いから食う。

出てきたのは、けっこうなサイズの酢漬けのイカ。
(駄菓子屋で売っているようなヤツです。)

まあ、コーヒーと合わないの何のって、
すげー不快な気持ちになりました。(-_-;)。

鏡越しに写真撮っておけばよかった。(笑)

カットをしてもらっている最中に、
出店から現在までの状況を話してもらいましたが、

売上は事業計画の計算と遜色がない状態。
そこまでチカラを入れていない割に、
新規の顧客も来店してくれている。
ここまでは、想像していた以上に順調との事。

でも何より、

雇われていた時より、全然楽しい。

その言葉が先に起業した先輩として、
何より嬉しかったです。

今年の初頭から、独立について相談を受け、
夏前に本格的な話になってきて、
その都度、不安な気持ちを聞いてきて、

市川:
「 最終的にはエイ!って飛び出す気持ちだよ。
勇気とかそういうのじゃなくて、やる!って感じのヤツ 」

※相手が友達なので、だいぶ表現がフランクですが(^_^;)。

お酒を呑みながら、そんなことを言った記憶もあります。

秋に入ってからは、銀行や業者との話し合い、
その他、色々な手配で本当に忙しそうでしたが
充実してる感は、体中から存分に溢れ出ていましたね。

彼にとって、今年が大きなキッカケであった事は、
言うまでもないでしょうし、来年が勝負の年でしょうね。

がんばれ!

独立する。

私は本当に若いウチ(24歳)に、何も考えずその選択をし、
色々な苦労があって、現在に至りますが、
この年齢になってくると、
地元でも珍しい話ではなくなってきましたね。

私のシゴトは、起業・独立のお手伝いでもあり、
これまでに数百人の人達と関わってきました。

その人にあったカタチで、経済的自立のプランを組み、
一緒に実践する中で、見直しやコーチングをし、
出来あがったカタチを共に喜ぶ。

そんな事を10年以上やってきた訳ですが・・・

さて、来年は何人を独立まで導けるか?

髪の毛を切ってリフレッシュした後、
そんなことを考えながら、家路に着きましたとさ。