あれから2年。
どうもです。市川です。
あれから2年。
早いような、いや、ついこの間の出来事のような、
なんとも言えない感覚がありますが、
それでもあれから2年が経過しました。
被災地の皆さんには、心からお見舞いを申し上げると共に、
1日も早い、復旧・復興 を願っております。
昨年、震災から1年が経過した頃、自分にも何か出来ないか?
色々と考えた末、
まずは被災地に行ってみよう。
TVの世界だけではなく、実際に自分の目で見てみる事から始めよう。
そんな感情の下、宮城県、石巻市に行ってきました。
「 あれから1年 」 (その時の内容です。)
http://yumeokoshi.seesaa.net/article/258505040.html
この中で、過去のクライアントさんで石巻に嫁いだ人がいる。
そんな事を書いたのですが、
実は、ブログの記事を書き終えた後、
もしかしたら、アカウントあるかな?と考え、Facebookで
検索をした自分がいます。
結果は・・・ あったのです。その方のアカウントが。
もちろん、すぐにメッセージを送付しました。
※(一応、お名前の部分だけ、伏せさせて頂きます。)
このメッセージを送ったのが、3月19日。
契約をしていた時期から3年以上経過しているのと、
もちろん、震災という大きな出来事を挟んでいる事、
色々な事が頭を駆け巡り、もしかしたら返事来ないかもな。
という覚悟みたいなモノはありました。
結果、返事は来ませんでした。
でも、ウォールが更新されている事から、無事であったことが何より。と、
メッセージを送付した事も忘れかけていた夏。
返事は突然やってきました。
※(一応、お名前と顔は、伏せさせて頂きます。)
このメッセージを読んだ時、僕の記憶イメージ通りのAさんがいた事、
本当に嬉しく思いました。
元気で、少し天然(ピュア?)で。
契約していた頃から、本当に 「 元気印!!」 みたいな女性で、
年齢も僕の1つ上、年が近い事もあり、
ミーティングの合間にけっこう色々なお話しをさせて頂いていました。
その時のイメージ通りで、本当に嬉しかったのです。
(当時から、ちょっとピュア(?)な部分があった事も・・・ (^_^;) )
ただ、文面を読むと、やはり嬉しい事ばかりではありませんでした。
>住んでいた7LDKのでかい家は、跡形も無く流されました。
石巻に嫁いだ当初、大きな家という話を聞いていた記憶があります。
ネットの回線はないし、嫁の仕事は多いし大変だ・・・ そんな感じの話。
ニュースではたくさん観ました。
生活も、思い出もみんな流されてしまった人達が大勢いた事。
こうやって、実際に経験した人の話を目にした事で、
自分が石巻に行った時に見た景色と完全に重なりました。
やはり あの時、行って良かったんだな。と認識出来た瞬間でした。
私の仕事はインターネットを通じて、日本全国の方と一緒に仕事をします。
なので、必然的に東北の方々とお話しをする機会もあります。
先日も、仙台にお住いの主婦の方と契約をしましたが、
やはり、「 あの時は凄かったですよ。」 というお話も伺いました。
あれから2年。
絶対に忘れちゃイケない記憶であり、でも、忘れそうになるくらい、
被災した街が復興する事を願っております。
もちろん、自分に協力出来る事はやっていこう と思います。
まだまだ震災は終わっていない。がんばろう日本!