メッセージであるべき。
どうもです。市川です。
私自身、「 文章書く 」 という行為は本当に苦手でした。
今でも、得意だとは思っていません。
昔から、メールするくらいなら、話した方が速いじゃん?
なんて言ってた人間ですので。
ただ、メルマガやブログ、テキスト等、
色々な媒体を執筆するようになって、6年が経ちます。
なので、今、こうしてスラスラ書けるのは、
得意だったからではなく、” 仕事だったから ”こその、
修練の成果だと思っています。
そんな私が、文章を作成する際に、一番心がけている事があります。
それは・・・
「 ” メッセージ ” であるべき 」 という事。
物語にしても、音楽にしてもそうだと思うんですが、
メッセージ性のある作品の方が、多くの方々に好まれます。
主張がある方が、人の心に刺さりやすいのでしょうね。
また、メッセージを発信している側と、メッセージを受信している側、
どちらが儲ける事が出来るか? ・・・明らかですよね。
文章に限らず、映画もドラマも曲も、ツボだって絵だって。
作品と呼ばれるモノすべてに言えると思うのですが、
媒体はメッセージであるべき。なんだと思います。
その作品を作った人は、どう考えているのか?
その作品に触れた人に、どう思ってもらいたいのか?
その作品は何を伝える為のモノなのか?
その作品に触れた人に、どういう行動をとってほしいのか?
ブログの 文章 を 作品 に置き換えてみると、
あなたが今行っている事にも、この考えは当てはまると思います。
また、「 メッセージはキッカケを生む卵。 」 とも考えています。
良いメッセージは、人に良いキッカケを与えます。
キッカケはあくまでキッカケですから、それをどうやって育てるか?は、
メッセージを受け取った側の問題ではあるのですが、
意識して作るのと、まったく意識していないのでは、
まったく違った形になる事は間違いない事でしょう。
行動を起こすキッカケになるモノ。
テーマについて、考えてもらうキッカケになるモノ。
笑うキッカケになるモノ。
感動するキッカケになるモノ。
色々なキッカケがありますので、それらを考えて、
自分の得意分野にあてはめてみると、
あなたにも、人にキッカケを与える良い作品が作れる。という事です。
ブログにしても、サイトにしても、企画にしても何にしても。
「 媒体は ” メッセージ ” であるべき 」
これが、今日の私のメッセージです。
補足・・・
ただね。毎日毎日 メッセージだ! 主張だ!って気張ってると、
疲れちゃいますよね。
だから、こういう部分も理解した上で、肩のチカラを抜いて、
リラックスしながら作成に取り組んだ方が良いです。
適度な緊張は、良い成果を出しますが、
極限の緊張は、能力を半減させます。
極度の緊張の中 生まれた作品は、緊張だけが人に伝わってしまいます。
だから、良い意味でリラックスして、物事に取り組んでみてください。