釣り具屋こそFacebook
学生時代から、友達の定義ってあったと思うんです。
クラスが同じだったり、部活が同じだったり、
共通の趣味があったり、共通のモノが好きだったり。
” 共通のテーマ ” が友達の定義としてあると思うのです。
SNSはこういうグループ構築が非常に簡単にできます。
ファンページを作ってみたり、グループを作ってみたり。ですね。
逆に言うと、なんの共通項の無い友達は、Facebook上でも必要ない。
そう思うのが私の自論でもあります。
誰彼かまわず友達申請する事は、ビジネス的にみても
プラスになるとは思えないのです。
暇つぶしでやるのであれば、大いにけっこうなんですけどね。
さて、この 共通テーマ というモノを考えていくと、
SNSを活用したビジネスのネタはかなり見つけられるようになるでしょう。
この記事の表題にもなっていますが、釣り具屋さんこそFacebookなのです。
まあ、釣り具にこだわる必要はないのですが、一番イメージし易いと思いまして・・・
日本の釣り人口って、かなり存在するのをご存じでしょうか?
1000万人程度、存在するみたいですよ。
大袈裟な話、日本の人口の約 1/10 が釣りをやる人達らしいです。
しかも、釣りと言っても様々なジャンルがあります。
バス釣りだったり、渓流釣りだったり、シーバスだったり、
池でフナを釣るのだって釣りです。
各各で、やり方も釣竿だって違うのです。
※ちなみに・・・・私は、釣りは 全くやらない のですが・・・・ (^_^;)
このように、共通テーマで友達が作り易いジャンルが、釣りであり、
その為のアイテムを販売している釣具屋さんは、Facebookによって、
かなりの販売戦略が立てられると考えられます。
一番最初にも書きましたが、Facebookは商用利用が可能です。
アプリなどを活用する事によって、けっこう綺麗なネットショップなども出来たりします。
釣り好きが集まるファンページを作る事によって、
そこには釣り好きの人達のみを集める事が出来るようになる訳ですよね。
この時点で、もうターゲティングが充分なほど完了している事になります。
後は、もうイメージが沸いてきますよね?。
釣り好きの人に医療器具を紹介しても、これっぽっちも反応しませんが、
新モデルの釣り竿の告知なんかは、充分に反応を示してくれるはずです。
釣りと同じようなテーマとしてあげられるのが、ゴルフです。
最近は子供でもゴルフやる人達が増えてます。
子供にやらせたいスポーツでゴルフが上位に存在しているのです。
前にTVで誰かが言ってました。ゴルフは死ぬまで出来るスポーツだと。
そう考えるとね。
釣り具屋さんとか、ゴルフ用品を扱ってるスポーツショップなんかが、
Facebook(SNS)を活用しない理由が見当たらなくなってくる訳です。
SNSは共通のテーマで 絞りこみ が容易に出来ます。
売るモノがある人は、この絞り込みさえ上手に出来れば、
後はちょっとした販売戦略を立てるだけで、比較的品物は売れていくはずです。
しかも、仕組みを作るまでは、ほとんど 無料 で出来ますしね。
さて、この記事を読んでいる大半の人が、
釣り具屋さんでもなければ、スポーツショップをやっている人でもないはずです。
そういう人の場合・・・・この話関係ないと思われがちですが、
ちょっとした発想の転換で、あなたは釣り具屋の店長になれる方法があります。
知り合いにいません? 商売をやっている人。
あなたが代わりにFacebook支店の店長になってあげれば良いのです。
知り合いにそういう人がいないのであれば・・・・
まあ、他の方法を考えて行きましょうよ♪